2006年08月30日
麦焼酎・やばの古城
大滝ホテルの「おすすめの銘酒」の本格焼酎「麦焼酎」は
大分県久保酒造場さんの「やばの古城」です。大分焼酎
というと皆様が思い浮かぶのは「いいちこ」「二階堂」「吉四六」
などだと思いますが、このすべてが「麦焼酎」です。鹿児島が
「芋焼酎王国」とすれば大分はまさに「麦焼酎王国」です。
もちろん当館は定番の「いいちこ」も置いていますが「おすすめの銘酒」
としては「やばの古城」をリストアップしています。
その訳は「酒呑旦那」こと私が「好きだから」ということに他なりません。

まず、香りは「麦麹」特有の「ほんのり甘い」香りで優しい気持ちに
させてくれます。一般的に「本格焼酎」の多くが麹は「米麹」を使用
していますが、この「やばの古城」は「麦麹」を使用して
います。いわゆる「麦100%」の麦焼酎です。飲み口はドライな中に
旨みもあり、食前酒にしても最後の締めにしても単独で楽しむ事
ができます。お料理は焼魚など苦味のあるものと相性が良いです。
大分県久保酒造場さんの「やばの古城」です。大分焼酎
というと皆様が思い浮かぶのは「いいちこ」「二階堂」「吉四六」
などだと思いますが、このすべてが「麦焼酎」です。鹿児島が
「芋焼酎王国」とすれば大分はまさに「麦焼酎王国」です。
もちろん当館は定番の「いいちこ」も置いていますが「おすすめの銘酒」
としては「やばの古城」をリストアップしています。
その訳は「酒呑旦那」こと私が「好きだから」ということに他なりません。

まず、香りは「麦麹」特有の「ほんのり甘い」香りで優しい気持ちに
させてくれます。一般的に「本格焼酎」の多くが麹は「米麹」を使用
していますが、この「やばの古城」は「麦麹」を使用して
います。いわゆる「麦100%」の麦焼酎です。飲み口はドライな中に
旨みもあり、食前酒にしても最後の締めにしても単独で楽しむ事
ができます。お料理は焼魚など苦味のあるものと相性が良いです。
2006年08月29日
芋焼酎・導師
大滝ホテル「おすすめの銘酒」にはもちろん本格焼酎もあります。
今日ご紹介するのは宮崎県櫻の郷醸造さんの看板である「芋焼酎」
「導師 焼酎道場」です。
この焼酎の特徴は醸造から1年の新酒と2年、3年、6年と「かめ」
で貯蔵した古酒とをブレンドしているところにあります。
普通、焼酎は醸造から1年未満の若い状態で市場に出るものが多いの
ですが、近年沖縄の泡盛の影響で熟成させるものも増えてきています。
この「導師 焼酎道場」はその熟成を「かめ」で行い、複数の年度
の焼酎をブレンドしているのです。

味わいは「新酒のさわやかさ」と「熟成したまろやかさ」が作り出すバランスが
良く、はじめは苦味を若干感じますが心地よい甘みが口に広がり、後味は
さっぱりとしています。
当館はお料理の一品に「肉料理」をお出ししていますが、「導師 焼酎道場」
はお肉をさっぱりとお召し上がり頂くのに最適な食中酒です。
今日ご紹介するのは宮崎県櫻の郷醸造さんの看板である「芋焼酎」
「導師 焼酎道場」です。
この焼酎の特徴は醸造から1年の新酒と2年、3年、6年と「かめ」
で貯蔵した古酒とをブレンドしているところにあります。
普通、焼酎は醸造から1年未満の若い状態で市場に出るものが多いの
ですが、近年沖縄の泡盛の影響で熟成させるものも増えてきています。
この「導師 焼酎道場」はその熟成を「かめ」で行い、複数の年度
の焼酎をブレンドしているのです。

味わいは「新酒のさわやかさ」と「熟成したまろやかさ」が作り出すバランスが
良く、はじめは苦味を若干感じますが心地よい甘みが口に広がり、後味は
さっぱりとしています。
当館はお料理の一品に「肉料理」をお出ししていますが、「導師 焼酎道場」
はお肉をさっぱりとお召し上がり頂くのに最適な食中酒です。
2006年08月29日
純米吟醸 瀧澤
大滝ホテル「おすすめの銘酒」の第三弾は信州銘醸さん
の「純米吟醸 瀧澤」です。長野県上田市長瀬に所在
する信州銘醸さんは信州にこだわりを持ち、地元の
仕込み水、県内産酒造好適米の美山錦、アルプス酵母を
使用しています。

「純米吟醸」というと「吟醸香」(果実や花のような甘い香り)
が気になったり、後味が変に甘ったるかったりする清酒が
見受けられますが「純米吟醸 瀧澤」は「吟醸香」
があまり、気にならずに食事と一緒に楽しめます。
特に「淡白な料理」と相性がよく「お刺身」と合わせやすい
です。また、後味もすっきりしていて呑み飽きしないのも
お勧めの理由です。
「純米吟醸 瀧澤」は限定生産ですので神奈川
県内の旅館で飲めるのは当館だけです。
ご興味のある方はぜひご賞味頂けましたら幸いです。
の「純米吟醸 瀧澤」です。長野県上田市長瀬に所在
する信州銘醸さんは信州にこだわりを持ち、地元の
仕込み水、県内産酒造好適米の美山錦、アルプス酵母を
使用しています。

「純米吟醸」というと「吟醸香」(果実や花のような甘い香り)
が気になったり、後味が変に甘ったるかったりする清酒が
見受けられますが「純米吟醸 瀧澤」は「吟醸香」
があまり、気にならずに食事と一緒に楽しめます。
特に「淡白な料理」と相性がよく「お刺身」と合わせやすい
です。また、後味もすっきりしていて呑み飽きしないのも
お勧めの理由です。
「純米吟醸 瀧澤」は限定生産ですので神奈川
県内の旅館で飲めるのは当館だけです。
ご興味のある方はぜひご賞味頂けましたら幸いです。
2006年08月28日
酒蔵梅酒
大滝ホテルの「おすすめ銘酒」のメニューで今年人気のメニューを
紹介します。ここ数年の「芋焼酎ブーム」もひと段落し、続く注目の
酒類は「梅酒」です。当館は奈良県梅乃宿酒造さんの「酒蔵梅酒」
をご提供しています。

通常、市販されている主な梅酒は「ホワイトリカー」と呼ばれる
無味無臭の「甲類焼酎」を使用します。
もちろん「芋焼酎」をはじめとする「本格焼酎ブーム」に乗って
「本格焼酎」である「麦」「芋」「黒糖」などをベースにした
「梅酒」も出て来ていますが、この「酒蔵梅酒」は「清酒」
をベースにしています。
他の「梅酒」と大きく違うのは「アルコール度数」です。
「梅酒」は通常「焼酎」をベースにしているので「14~15度」
ありますが、「酒蔵梅酒」は「12度」と軽くなっています。
これは元々「清酒」の「アルコール度数」が「14~15度」と
「焼酎」よりも度数が低いためです。
また甘さも「清酒」そのものの甘さが加わり、「焼酎」ベースよりも
少ない糖類で漬けているので「やさしい甘さ」になっています。
そのためお食事といっしょに楽しむ事が出来るのです。
希少価値の「酒蔵梅酒」ぜひご賞味ください。
紹介します。ここ数年の「芋焼酎ブーム」もひと段落し、続く注目の
酒類は「梅酒」です。当館は奈良県梅乃宿酒造さんの「酒蔵梅酒」
をご提供しています。

通常、市販されている主な梅酒は「ホワイトリカー」と呼ばれる
無味無臭の「甲類焼酎」を使用します。
もちろん「芋焼酎」をはじめとする「本格焼酎ブーム」に乗って
「本格焼酎」である「麦」「芋」「黒糖」などをベースにした
「梅酒」も出て来ていますが、この「酒蔵梅酒」は「清酒」
をベースにしています。
他の「梅酒」と大きく違うのは「アルコール度数」です。
「梅酒」は通常「焼酎」をベースにしているので「14~15度」
ありますが、「酒蔵梅酒」は「12度」と軽くなっています。
これは元々「清酒」の「アルコール度数」が「14~15度」と
「焼酎」よりも度数が低いためです。
また甘さも「清酒」そのものの甘さが加わり、「焼酎」ベースよりも
少ない糖類で漬けているので「やさしい甘さ」になっています。
そのためお食事といっしょに楽しむ事が出来るのです。
希少価値の「酒蔵梅酒」ぜひご賞味ください。
2006年08月26日
特別純米・磯松
本日より大滝ホテルの「おすすめ銘酒」のメニューが新しくなりました。

香川県の小豆島にて昨年若き蔵元が復活させた酒蔵にて醸された新しい日本酒。
杜氏も34歳と若く、酒質も「純米酒」でありながら「若々しく爽快な味わい」。
まだ全国に知られるまでには時間がかかると思いますが、大滝ホテルにお越しの
際はぜひお試しください。

香川県の小豆島にて昨年若き蔵元が復活させた酒蔵にて醸された新しい日本酒。
杜氏も34歳と若く、酒質も「純米酒」でありながら「若々しく爽快な味わい」。
まだ全国に知られるまでには時間がかかると思いますが、大滝ホテルにお越しの
際はぜひお試しください。